キャプションに表示されるアイコンを変更する場合には、WM_SETICONを使用する。
WM_SETICON
wParam = (WPARAM) fType; // icon type
lParam = (LPARAM) (HICON) hicon; // handle to icon※MSDNライブラリより引用
fTypeには、以下のフラグを指定する
ICON_BIG:大きいアイコン(Alt+Tabの時等に使用)を変更する
ICON_SMALL:小さいアイコン(キャプションバーのアイコンに使用)を変更するhiconには、表示するアイコンハンドルを指定する
例:キャプションバーのアイコンを変更する
HICON hIcon = LoadImage( hInstance, MAKEINTRESOURCE( IDI_ICON ), IMAGE_ICON, 16, 16, LR_DEFAULTCOLOR );
SendMessage( hWnd, WM_SETICON, ICON_SMALL, (LPARAM)hIcon );
※この記事は、以前プログラミングTipsとして公開していたものに加筆・修正を行ったものです。
投稿者 NMVL : 2004年7月10日 05:13